ロシア併合のクリミアで石油施設が大規模火災 ドローン攻撃か ウクライナ側は否定(2023年4月29日)

ロシア併合のクリミアで石油施設が大規模火災 ドローン攻撃か ウクライナ側は否定(2023年4月29日)

ロシア併合のクリミアで石油施設が大規模火災 ドローン攻撃か ウクライナ側は否定(2023年4月29日)

 ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミアの石油貯蔵施設で激しい火災が起きました。

 クリミアの軍港都市、セバストポリの様子です。激しい炎と黒煙が立ち上っています。

 ロシアが任命したラズボジャエフ市長は29日、ドローン攻撃により石油貯蔵施設で大規模な火災が発生しているとSNSで明らかにしました。

 人的被害はないものの、燃料の貯蔵量が多く、鎮火には相当な時間を要するとしています。

 また、ロシア側のクリミア当局は、ウクライナがこれまでもセバストポリに拠点を置く黒海艦隊に無人機による攻撃を行ってきたと説明しています。

 ウクライナはドローン攻撃はしていないと主張する一方、ロシアの一方的なクリミア併合に反撃することの正当性も訴えています。
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