裏金事件受け 自民党「派閥パーティーの禁止」調整(2024年1月18日)
自民党は派閥の裏金事件を受け、派閥の政治資金パーティーを禁止する方向で調整しています。
自民党の政治刷新本部は17日、有識者からのヒアリングを行い、会計責任者らが有罪になれば議員も失職する連座制の導入や政治資金の透明化に向けたデジタルの活用などが提案されました。
刷新本部は来週も議論を続け、25日にも中間のとりまとめを行う方針です。
派閥パーティーの禁止のほか、閣僚人事などで派閥からの推薦を禁止することやパーティー券購入者の公開基準を今の20万円超から引き下げる法改正も検討されています。
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