雪から一夜明け 首都圏で事故や脱線など相次ぐ(2022年2月11日)

雪から一夜明け 首都圏で事故や脱線など相次ぐ(2022年2月11日)

雪から一夜明け 首都圏で事故や脱線など相次ぐ(2022年2月11日)

 首都圏を中心に11日から降り続いた雪の影響とみられる車のスリップや列車の脱線事故などが相次ぎました。これまでに転倒などにより少なくとも31人がけがをしました。

 午前5時半前、さいたま市桜区の羽根倉橋ではトラックが横転するなど、合わせて6件の事故が相次いで発生しました。

 少なくとも3人がけがをしています。

 東京・練馬区では午前7時半前、環状8号線の陸橋でスリップ事故があり、周辺でも同様の事故が多発しました。

 また、武蔵野市八幡町で車が滑ってスピンした後に玉川上水に落下し、運転していた男性が軽いけがをしました。

 首都高速によりますと、午前10時現在、中央環状線など2路線の一部区間で、引き続き、通行止めとなっています。

 一方、鉄道では、千葉県市原市の小湊鉄道・上総牛久駅では回送列車が脱線したほか、茨城県守谷市では関東鉄道・常総線の列車とタクシーが踏切で衝突しました。

 関東地方ではこれまでに、埼玉県三郷市で70代の女性が足を滑らせて転倒し、骨折するなど、けが人は少なくとも31人に上っています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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