米NY 屋内のマスク着用義務撤廃へ CDCは着用推奨(2022年2月10日)
アメリカのニューヨーク州は、新型コロナの感染が収束に向かっていることを受けて、屋内でのマスク着用の義務を撤廃する方針を明らかにしました。
ホークル州知事は9日、オミクロン株の拡大を受けて去年12月に義務付けた屋内でのマスク着用について、公共交通機関や学校などを除いて今月10日に解除すると発表しました。
8日の州内の新規感染者数は、およそ6000人と大きく減少しています。
全米でマスク着用の義務を撤廃する動きが相次いでいますが、CDC＝疾病対策センターは、依然、感染率が高いとして、引き続きマスクの着用を推奨しています。
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