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北海道は暴風雪「視界真っ白」 “過酷”雪下ろしに救世主?ドローンから融雪剤(2023年2月3日)
北海道では厳しい寒さが続きます。北海道留萌。歩道はなくなり、高齢者も車道を歩かざるを得ません。厄介なのは雪と、この風です。
男性:「風が強いと積もった雪が飛ばされて埋まっちゃう。ドアとかが開かなくなっちゃうんですよ」
ドアには雪がびっしりたまっています。その吹きだまりを利用して隙間風を防ぐ工夫も凝らしています。
男性:「(Q.吹きだまりできた雪を残してるの?)そうそうそう。きれいに取らないで。(隙間から)雪も吹き込んでくるしね。シャッターのなかに雪入るでしょう」
ホームの高さまで雪が積もっています。JR留萌本線は来週月曜6日まで運休。観光も打撃を受けています。
女性:「留萌市である以上やっぱり駅はあった方が助かりますよね」
実は留萌線、3月に一部区間が廃線となります。本来なら鉄道ファンでにぎわうはずが運休が続き、来ることができません。
土産物店:「鉄道止まる前はお客さんいつもよりちょっと多かったんですよ。止まったからパタリ人が来なくなっちゃって。必ず1日に何回も、鉄道グッズは動いていたんですけど、今あんまり動いてないですかね」
厳しい寒さ。つらいことばかりではありません。4日に開幕を迎えるさっぽろ雪まつり。BIGBOSSも3年ぶりの会場開催を待ちわびています。
長くできた行列。船に乗り、向かう先に絶景が待っていました。オホーツク海を埋め尽くす白い氷。流氷です。
熊本県からの観光客:「きれいでした。何とも言えない青色でした」
船に乗らずとも、海岸線から接岸する流氷を見ることもできます。平年より11日遅い2日、初日を迎えた流氷。世界でも限られた地域でしか見ることができず、海外からの観光客の姿も。
台湾からの観光客:「私たちは寒いのが大好き。だから来ました」
地元の人も感動するほどの絶景。今月、最盛期を迎えます。
船員:「毎年自分も感動する。客が見て楽しんでもらうのはうれしい。この時期がきたかと思う」
雪国の人にとって過酷な雪下ろし。その救世主に、意外なものが期待されています。ドローンを使い散布されているのは融雪剤です。青森で行われた実験。およそ10分後には…。散布した部分の雪が半分以上落ちました。効果はあったのでしょうか。
農業組合法人「しみず」・石山敬さん:「効果だと断言します。散布していない所が落ちていないということと、掛けた直後にぽつぽつと穴が開いて、明らかに雪がとけている。下の薄い雪が先に落ちて、上の厚い雪がつられて落ちた」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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