- 船や航空機で追いつめる…海上保安部と税関が“密輸船摘発”の合同訓練 和歌山沖海上(2022年12月14日)
- 18日の沖縄県の八重山地方に『熱中症警戒アラート』 今シーズン初 環境省(2023年5月17日)
- 【ニュースライブ 6/7(水)】“カリスマ撮り師”に懲役1年6か月/79歳姉を暴行容疑で73歳弟を逮捕/作業中のクレーン車が横転/全盲女性の死亡事故を受け、踏切にエスコートゾーン設置 ほか【随時更新】
- 東京五輪・パラ「テスト大会」談合疑惑で広告大手「電通」に強制捜査 東京地検特捜部など|TBS NEWS DIG
- 【自販機まとめ】自販機から熱々のトーストが…昭和レトロな「ドライブイン」人気 / “こだわり肉”自販機でミートグルメ 今までなかった「冷凍自販機」など(日テレNEWS LIVE)
- 「鬼は外~」大阪の通天閣で一足早い豆まき 新型コロナの影響で4年ぶり 劇団四季のキャストらも参加
日銀 植田新体制がスタート 早くも政策修正に動くとの見方も|TBS NEWS DIG
先ほど官邸に入った日銀の植田和男新総裁。岸田総理から辞令を受け取り、まもなく会見します。市場では早くも政策修正に動くとの見方も出ています。
記者
「おはようございます」
けさ、自宅を出た植田新総裁。問いかけには応じず、やや緊張気味の様子。日銀に初出勤し、新体制が始まりました。東大の教授や日銀の審議委員を務めた戦後初の学者出身の総裁です。
日本銀行 植田新総裁(今年2月)
「これまで日本銀行が実施してきた金融緩和の成果をしっかりと継承」
金融緩和を続けると話した植田氏。ただ、市場は黒田前総裁の路線をそのまま引き継ぐとはみていません。その理由は異次元の緩和の限界です。
「イールド・カーブ・コントロール」とよばれる長期金利を抑え込む政策で、市場機能は低下。また、国の借金である国債の半分以上を保有するなど、副作用が大きくなっているのです。
日本銀行 黒田前総裁(先月)
「(国債の大量保有について)何の反省もありませんし、負の遺産だとも思っていません」
前任はこう話しますが、新総裁は…
日本銀行 植田新総裁
「さまざまな副作用を生じさせている面は否定できない」
市場では、4月あるいは6月の会合で修正や撤廃に踏み切るとの見方もでています。ただ、急な政策変更は金融市場の混乱を招くおそれもあります。求められるのはサプライズではなく、市場との対話だと専門家は指摘します。
野村総研 木内登英エグゼクティブ・エコノミスト
「市場とのコミュニケーションをしっかりやって、サプライズをおこさないということだと」
学者として「わかりやすく説明する」と話す植田氏。今夜の会見が最初の見せ場となります。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/l2DpMyK
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/UsbuRpk
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/S1iVrwO
コメントを書く