ミサイル攻撃で11歳少女ら2人死亡 電力施設の復旧進む一方で(2023年4月10日)
ウクライナ当局は、南部のザポリージャでロシアのミサイル攻撃が住宅に直撃し、親子2人が死亡したと明らかにしました。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「亡くなった少女の名前はイリーナ、今年11歳になるはずでした。これがテロ国家の休日の過ごし方です。ロシアは自ら世界から孤立していきます」
ウクライナ非常事態庁は9日、南部ザポリージャでミサイルが住宅に直撃し、11歳の少女と50歳の父親が死亡したと公表しました。
母親は重傷だということです。
一方、ウクライナのエネルギー省はミサイル攻撃などで被害を受けた各地の電力施設について、復旧は進んでいてこれまでの2カ月間は計画停電を実施しておらず電力供給には余裕があると明らかにしました。
さらに、「余った電力を輸出することが次のステップだ」と期待を示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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