「統一地方選挙」前半戦 維新が関西圏で勢力拡大(2023年4月10日)
9日投開票された統一地方選挙の前半戦は、大阪以外で初めて日本維新の会が公認した知事が誕生するなど、関西圏で維新が勢力を伸ばす形となりました。
地域政党・大阪維新の会を含む維新は、大阪で府知事と市長のダブル選を制したほか、奈良県知事選挙でも維新公認の知事が誕生しました。
41の道府県議会の選挙を巡っては2260議席のうち、女性の当選者数が過去最多の316人となりました。
自民党は全体の過半数を確保し、公明党や立憲民主党は議席を増やしました。
国民民主党は議席を維持し、共産党は減らしました。
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