日経平均株価 約3週間ぶりに一時3万1000円台 日銀政策修正で長期金利上昇も要因に(2023年8月4日)
日経平均株価は4日も値下がりして取引が始まり、およそ3週間ぶりに一時3万1000円台を付けました。
今月1日にアメリカの国債の格付けが引き下げられたことをきっかけに世界的な株安が進んでいます。
加えて日本では先週、日銀が長期金利の上限を事実上1%に引き上げる政策修正をしたことで金利がおよそ9年ぶりの水準まで上昇していることも、株価の値下がりの要因になっています。
日経平均株価は今月に入って一時1500円余り値下がりし、取引開始まもない4日午前9時過ぎには7月13日以来、およそ3週間ぶりに3万1000円台円を付けました。
その後は値下がりしたところで買い戻す動きもみられ、3万2000円台を回復しています。
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