米トランプ前大統領 ジョージア州選挙介入で無罪主張(2023年9月1日)
2020年のアメリカ大統領選挙でジョージア州の結果を覆そうとしたとして起訴されたトランプ前大統領が無罪を主張しました。
トランプ氏は2020年の大統領選挙で南部ジョージア州の票の集計作業に介入し、敗北した結果を覆そうとしたとして起訴されて大統領経験者として初めて被告としての顔写真=マグショットが公開されています。
トランプ氏の弁護士が31日、ジョージア州の裁判所に提出した文書のなかで、トランプ氏は起訴された13の罪状について「起訴内容を十分に理解している」としたうえで、「無罪を申し立てる」と述べました。
トランプ氏はまた、9月6日に予定されていた罪状認否のために裁判所に出廷する権利を「自主的に放棄する」とも述べ、出廷しない方針を明らかにしています。
ジョージア州の選挙介入疑惑を巡っては、検察側は10月から初公判を始めるよう求めていますが、少しでも裁判の進行を遅らせたいトランプ氏側は反対しています。
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