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ウクライナから連れ去った子どもに対するロシアの戦争犯罪の実態が明らかとなった。ロシアが侵攻したウクライナの占領地から連れ去られた子供のうち17人が帰還したことを、ウクライナの支援団体が明らかにした。子どもの証言によると、ロシア側の収容施設内では、「鉄の棒」で体罰が行われ、食事も劣悪で外で調達せざるを得なかったという。支援団体などの働き掛けで、これまでに戻ったのは300人余りとされ、ウクライナ側は、連れ去られた子どもは1万6千人以上と主張している。ウクライナの子どもをロシアに連れ去った問題を巡っては、オランダ・ハーグに本部を置く国際刑事裁判所(ICC)が、プーチン大統領とリボワベロワ大統領全権代表(子供の権利担当)に対し、戦争犯罪の容疑で逮捕状を出していた。プーチン大統領に対する逮捕状執行を巡り、ICC加盟国であるドイツのブッシュマン司法相は19日、「プーチン大統領がドイツ領内に入り、ICCから要請があった場合、ドイツはプーチン大統領を逮捕しなければならないだろう」と令状執行への強い姿勢を見せた。また、オーストリア法務省は、「(逮捕に)協力する義務がある。逮捕状は執行されなければならない。国家元首でも免責は適用されない」と見解を示した。これに対して、メドベージェフ前大統領は23日、プーチン大統領のICCによる逮捕状発布について言及し、「核保有国の指導者がドイツで逮捕されたと想像してほしい。ロシアからあらゆるものが議会や首相官邸に飛来するだとう」と警告した。
ゼレンスキー大統領は22日、激戦が続くバフムト近郊を訪れ、「この場所にいること、我々の英雄たちに賞を贈ること、皆に感謝して握手できることを光栄に思う」と部隊を激励した。英国防省は、「ウクライナ軍はバフムト西側で反撃を開始しており、同軍の補給路に対するロシアの圧力が緩まっている」と戦況の変化を指摘した。また、米戦争研究所は、ロシア側の情報として、「バフムト西部にあるコンスタンチノフカの高速道路T-0504沿いに、ウクライナ軍の装甲車の車列を確認した」と指摘し、ウクライナ軍がバフムト南西での反撃作戦を準備している状況を明らかにした。さらに、ウクライナ陸軍・シルスキー司令官は、「ロシア軍はバフムトでかなりの戦力を喪失し、エネルギーを消耗している」とロシア軍の失速を指摘し、攻勢に転じる好機にあることを示した。米CNNによると、米国国家安全保障会議のカービー戦略広報調整官は「プーチン大統領は今後数週間、数カ月で多くの方面で新たな攻撃を開始する可能性がある」と述べ、重要な時期が到来すると警告した。
ウクライナ軍の報道官は20日、東部ドネツク近郊にあるアウディイフカについて、「敵は絶えずアウディイフカの包囲を試みており、間もなく“第2のバフムト”になる可能性がある」と危機感を示した。英国防省は同日、「戦術的にはバフムトと似た状況で、ウクライナ軍は組織的防衛を継続するが、西側の補給線がロシアの包囲作戦により脅かされている」と現況を明らかにした。米戦争研究所の最新データを基礎に戦況を詳報・解説する。
★ゲスト:山添博史(防衛省防衛研究所) 、廣瀬陽子(慶應義塾大学教授)
★アンカー:片山善博(大正大学地域構想研究所所長)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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