自衛隊の大規模接種“任務完了”2年弱で約249万回(2023年3月26日)
自衛隊が運営していた新型コロナワクチンの大規模接種会場が終了したことを受け、26日、隊員の任務完了式が行われました。
浜田防衛大臣：「隊員諸君の活動は国民に安心を与え、国民の信頼と期待にしっかりと応えることができた」
自衛隊の大規模接種はおととし5月から東京と大阪で開始され、約249万回接種されました。
防衛省によりますと、これまで東京会場では、延べ約8万人の自衛隊員と、約25万人の民間看護師らが運営に携わりました。
利用者の減少や感染症法の位置付けも変わることなどから、25日、閉鎖されました。
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