東京の新規感染1万2211人 月曜日で過去最多(2022年2月7日)

東京の新規感染1万2211人 月曜日で過去最多(2022年2月7日)

東京の新規感染1万2211人 月曜日で過去最多(2022年2月7日)

 7日に東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は1万2211人で、52日連続で前の週の人数を上回りました。

 感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上の1万2211人です。

 このうち279人は家族などの感染で濃厚接触者になって症状が出たため、検査を受けずに医師の判断で陽性と診断された患者です。

 新たな感染者の数は52日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。

 都は直近7日間の一日あたりの平均が2万4000人を超えると社会経済活動に影響があるとしていますが、7日に発表されたのは1万8194人で、前の週と比べて120.0%となっています。

 重症者は6日から3人増えて48人です。

 オミクロン株の特性を踏まえた新たな基準の重症者用の病床使用率は6日の時点で19.3%となっていて、都は30%から40%に達した場合などに国に「緊急事態宣言」の要請を検討するとしています。

 新たな感染者を年代別に見ると、30代が2080人で最も多く、次いで20代が2051人で、65歳以上の高齢者は1148人でした。病床全体の使用率は55.6%です。

 また、50代から100歳以上の男女8人の死亡が確認されました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事