「五輪中もリスクある」米高官 ロシアの侵攻は切迫(2022年2月7日)

「五輪中もリスクある」米高官 ロシアの侵攻は切迫(2022年2月7日)

「五輪中もリスクある」米高官 ロシアの侵攻は切迫(2022年2月7日)

 ウクライナ情勢が緊迫するなか、アメリカ政府高官は、ロシアによる侵攻があすにも起こる可能性があるほど切迫しているとの見方を示しました。

 アメリカ、サリバン大統領補佐官:「プーチン大統領がウクライナ侵攻を命じる明白な可能性がある。(侵攻は)様々な形があり得る。あすかもしれないし数週間以内かもしれない」

 サリバン大統領補佐官はさらに、北京オリンピックの期間中でも軍事侵攻のリスクがあると指摘しました。

 そのうえで、「我々は軍事侵攻、外交的解決のどちらにも対応する用意がある」と強調しました。

 また、アメリカメディアはロシア軍が侵攻した場合、首都キエフが3日以内に陥落するとの情報機関の分析を報じています。

 侵攻が大規模な場合は、民間人だけで最大5万人の犠牲者が出ると推測されているということです。
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