仙台の伊達政宗像が“帰還” 1年前の大地震損傷から(2023年3月21日)

仙台の伊達政宗像が“帰還” 1年前の大地震損傷から(2023年3月21日)

仙台の伊達政宗像が“帰還” 1年前の大地震損傷から(2023年3月21日)

 去年3月の地震で被害を受けた仙台のシンボル、伊達政宗の騎馬像が修復を終え、仙台城跡に戻りました。

 伊達政宗の騎馬像は21日午前6時ごろ毛布やシートで保護され、仙台市の仙台城跡に運び込まれました。

 騎馬像は、宮城で最大震度6強を観測した去年3月16日の地震で馬の脚の部分などにひびが入り傾いたため、8カ月以上、東京都内の工房で修復作業が行われていました。

 ようやく戻ってきた仙台のシンボルに市民からは喜びの声が聞かれました。

 仙台市民:「うれしいです。今まで待ってました。(騎馬像が東京へ)出ていく時も私見たので、おかえりなさいという感じ」

 騎馬像は22日台座に固定され、今月31日のお披露目式典で兜(かぶと)に三日月の前立が取り付けられます。
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