藤井聡太五冠 棋王戦を制し“最年少六冠”達成…羽生善治九段以来“29年ぶり2人目”(2023年3月20日)
渡辺明棋王(38)に、藤井聡太五冠(20)が挑戦する棋王戦五番勝負。
藤井五冠の2勝1敗で迎えた第4局は、序盤から一進一退の攻防が続きましたが、終盤、1分将棋に突入。先に渡辺棋王が持ち時間を使い切ります。
そして、渡辺棋王が投了し、藤井五冠が勝利。羽生善治九段(当時24)以来、29年ぶり2人目、最年少での「六冠」達成となりました。
来月開幕する名人戦では、史上2人目の七冠に挑戦。さらに、挑戦者決定トーナメントにベスト16からの登場が決まっている王座戦にも勝つと、秋にも前人未到の八冠、完全制覇を成し遂げることになります。
愛知県出身で鉄道好きとしても知られることから、会見では名古屋発東京行きの新幹線に例えた場合、現在地はどの辺りかと問われ…。
藤井五冠:「(東京駅に)近付いているという感覚は、それほどないのかなと思います。静岡くらいということでお願いします」
(「グッド!モーニング」2023年3月20日放送分より)
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