都内のウクライナ避難民と住民が交流 故国の流行曲に涙(2022年7月24日)

都内のウクライナ避難民と住民が交流 故国の流行曲に涙(2022年7月24日)

都内のウクライナ避難民と住民が交流 故国の流行曲に涙(2022年7月24日)

 ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始して5カ月になった24日、ウクライナ避難民が入居する都営住宅で住民同士の交流を深めるイベントが開かれました。

 イベントには都営住宅などに住む避難民20人と日本人14人が参加し、ゲームや音楽を楽しみました。

 ウクライナの流行曲が演奏されると、涙を流す避難民もいました。

 ウクライナ避難民:「ストレス少し発散できた」

 太平洋戦争を経験した居住者(85):「(避難民に)親切にしてあげたい。私たちは“疎開人”と馬鹿にされましたから」

 都によりますと、都営住宅ではおよそ200人のウクライナ避難民を受け入れていて、都の担当者は「避難生活が長期化するなか、お互いが安心して生活できるきっかけになれば」と話しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事