京都市が関電に電気料金を約1億円過払い|TBS NEWS DIG
京都市は、道路に設置された照明灯の電気料金について、1億円余りを関西電力に過払いしていたと発表しました。
京都市によりますと、去年12月までに京都市が管理する道路などに設置された照明灯の電気料金およそ1億1500万円を関西電力に過払いしていたということです。
京都市は、電気の使用量を抑えるため照明灯をLED化し、関電に料金区分の変更を申請したものの、以前の高額な料金を支払い続けていたほか、撤去された照明灯の料金を支払い続けていたケースもありました。
関電が契約変更の手続きを怠ったことが原因だということですが、京都市が契約変更を申請していた証拠を集め、関電側におよそ1億円返還させることで合意したということです。
京都市建設企画部 今井邦光 部長
「(関電側が)過払いや漏れが生じている立証責任を顧客側に全部投げてきている。関電の姿勢は、われわれ的には受け入れがたい」
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