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「取り戻せないで死にたくない」横田早紀江さん86歳に 政府に憤り(2022年2月4日)
拉致被害者の親世代が亡くなっていくなか、横田めぐみさんの母親・早紀江さんが86歳になりました。「無事に取り戻せずに死にたくない」と話しています。
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの母・早紀江さん(86)です。
めぐみさんの母・横田早紀江さん:「もう雪が嫌いになっちゃってね。なんか色んなことを思い出すので寂しい思いになるのでね。雪が降るのは嫌ですね」
当時、13歳のめぐみさんが新潟市内で拉致されたのは、45年前の1977年11月のこと。
早紀江さんは毎年、雪が降る新潟でめぐみさんのことを思い出しては泣いていたといいます。
北朝鮮が拉致を認めた日朝首脳会談から20年。以後、歴代の総理大臣が「最重要課題」としながらも進展が見えない政府に対し、早紀江さんは怒りをにじませました。
めぐみさんの母・横田早紀江さん:「怒りがね、やっぱり大きいですよね。私たちは本当に怒ってますよ。なんでこんなに進まないんだろうという。本当に時間がないんですよね」
帰国が実現していない12人の拉致被害者。おととしには夫の滋さんと有本恵子さんの母・嘉代子さん。去年は田口八重子さんの兄・飯塚繁雄さんが亡くなりました。
早紀江さんは今月4日で86歳。帰国を求める家族の高齢化が深刻になっています。
めぐみさんの母・横田早紀江さん:「時間がかかればかかる程、必ず皆死んでいくんだから。めぐみちゃんたちを無事に取り戻せないで死にたくないのね。それだけですね、今は。それだけあとなんとか(帰国を)実現させてあげたい。金正恩(総書記)と対話をもって、何度も何度もね、お話をし合って、本当に気持ちのいい交流を持ちましょうという形の日朝交渉をね、うまくできるといいなと思っているんですけどね」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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