東京・警戒レベル最高「赤」・・・救急受け入れ“ひっ迫”(2022年2月4日)

東京・警戒レベル最高「赤」・・・救急受け入れ“ひっ迫”(2022年2月4日)

東京・警戒レベル最高「赤」・・・救急受け入れ“ひっ迫”(2022年2月4日)

 自宅療養者が8万人を超えた東京。新型コロナウイルスの新規感染者数は、2日連続で2万人を超えました。

■救急増加で病床満床・・・受け入れ“ひっ迫”

 30代男性:「ちょっと前までは、(感染者数が)2桁とかだったのに、もうこんなに爆発するとは思わなかったので、驚きました」
 70代女性:「きょうマスク二重にしている、怖いから。無症状も多いから、避けようがない。もううつったら、それは仕方がないのかなって」

 3日、新たに2万679人の感染が確認されました。

 東京都・小池百合子知事:「感染状況と医療提供体制の両面で、(警戒レベルが)最高レベルの赤となった。この状況になるのは、4カ月ぶりのこと」

 警戒レベル「赤」への引き上げは、入院患者の増加に加え、医療従事者の感染や濃厚接触者の急増で、患者の受け入れを制限する医療機関が増えたためです。さらに・・・。

 東京都医師会・猪口正孝副会長:「一般救急の増加により、一般病床が満床になっていることに加え、新型コロナウイルス感染症の入院患者も増加しており、救急の受け入れが逼迫(ひっぱく)している」

(「グッド!モーニング」2022年2月4日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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