【有効求人倍率】1月は1.35倍 2年5か月ぶりに前の月を下回る
今年1月の有効求人倍率は、1.35倍で、2年5か月ぶりに前の月を下回りました。
厚生労働省によりますと、仕事を探す人1人に対して求人がいくつあるかを示す1月の有効求人倍率は1.35倍で、前の月より0.01ポイント低下しました。
前の月を下回ったのは2020年8月以来の2年5か月ぶりです。
新型コロナウイルスの第8波の中でも、求人、求職ともに控える動きはみられず、前向きな転職活動も増えたということです。
一方で、産業別の新規求人では、訪日外国人の増加などの影響で宿泊業は大きく増加し人材確保に苦慮する状況となっていますが、資材価格や燃料費の高騰の影響で、建設業、製造業はともに減少しています。
厚労省は「資材高騰などの影響が今後どこまで続くか、引き続き注視していく」としています。
(2023年3月3日放送)
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