臓器あっせん事件 NPO理事を再逮捕へ ベラルーシの病院で移植手術 これまでに1.4億円で3人あっせんか|TBS NEWS DIG
海外で肝臓移植をあっせんしたとして逮捕されたNPO理事の男について、別の患者に腎臓をあっせんしたとして、警視庁が再逮捕する方針を固めたことがわかりました。
警視庁がきょうにも再逮捕する方針を固めたのは、NPOの理事・菊池仁達容疑者(62)で、50代の男性にベラルーシの病院での腎臓移植を無許可であっせんし、去年7月に手術を受けさせた疑いがもたれています。
菊池容疑者は去年2月に、40代の男性に肝臓移植を無許可であっせんした疑いで既に逮捕されています。
菊池容疑者はこれら2人に加え、別の40代の男性にベラルーシの病院で手術を受けさせ、3人からあわせておよそ1億4千万円を受け取り、手術費などを差し引いた5千万円以上を得たとみられています。
このうち40代の男性2人は手術後に死亡しています。
警視庁は、菊池容疑者が多額の利益を得ていたとみて事件のいきさつを調べています。
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