「復讐望まない 安全で平和に暮らすために…」在日ウクライナ人 勝利祈る(2023年2月24日)
ロシアがウクライナ侵攻を始めてから1年となった24日、都内の教会に在日ウクライナ人らが集まり、ウクライナの勝利を祈りました。
ウクライナ正教会、ポール・コロルーク司祭:「1分か2分だけ静かにウクライナのこと考えて下さい。それで終わるわけではないが、それで始まるなら必ず何かできることが頭に浮かびます」
東京・港区の教会で24日、在日ウクライナ人や日本の宗教関係者らおよそ70人が集まり、ウクライナの勝利を祈りました。
集会を取り仕切ったコロルーク司祭は「復讐(ふくしゅう)は望んでいないが、皆が安全で平和に暮らすためには、勝利が必要だ」と強調しました。
オデーサから逃げてきた女性:「最初の4カ月はとても長く感じましたけど、その後はあっという間でした。恐らく安全な環境に移れたからでしょう」
集会には、1年前に侵攻が始まった時にウクライナにいて現在は日本に避難している人たちも集まり、祖国に残る家族や友人らの安全を祈りました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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