【ウクライナ侵攻1年】攻撃への警戒感も 住民「ロシアに恐怖心ない」(2023年2月23日)
ロシアの侵攻から24日で1年になるのを前にウクライナでは、さらなる攻撃への警戒感が高まっています。一方で、首都キーウの住民らは「ロシアに対する恐怖心はない」などと話しています。
キーウにある独立広場には、侵攻が始まった去年の2月24日以降、犠牲となった軍人らを悼むため祈りを捧げたり、花を手向けたりする人が後を絶ちません。
こうしたなか、取材した街の人たちはロシアに対して「恐怖心はない」と話しています。
キーウの住民:「私たちが勝ち、ロシアは進まないと信じている。(この1年で)価値観が変わった。愛する人や家族との時間をもっと大事にするようになった」「勝利を待っている。思うのは、ただそれだけ。ロシアのことは大嫌い。ロシアを怖いと思わない」
キーウ市内では空襲警報が出た際にシェルターとなる地下鉄の駅も多くの通勤通学客が利用するなど、日常の生活が続いてます。
一方、ウクライナ全土で計画停電が続き、物価の高騰も生活を圧迫しています。
また、侵攻から1年になるのを前にさらなる攻撃に警戒感が高まっています。
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