「金ため込んでいるおばさんの家がある」緊縛強盗 7人目逮捕(2023年2月22日)
大阪府守口市の住宅で去年10月、高齢女性を縛り金庫を奪ったなどとして6人が逮捕されている事件で、被害者の情報を指示役に伝えたとみられる男が新たに逮捕されました。
強盗致傷などの疑いで逮捕されたのは、大阪市天王寺区に住む自称・バー経営の原田凌司容疑者(27)です。
原田容疑者は去年10月、実行役の男らと共謀して守口市にある住宅に押し入り、住人の女性(当時75歳)に刃物を突きつけたうえ、引き倒して手足を縛り軽傷を負わせ、1000万円近くの現金が入った金庫や宝石などを奪った疑いが持たれています。
事件を巡っては、実行役とみられる郡山啓太被告(27)ら男女6人が逮捕されていて、警察によりますと、原田容疑者は指示役の男に「お金をため込んでいるおばあさんの家がある」などと被害者の情報を伝えていたとみられます。
原田容疑者は、警察に対し「私はこの事件を起こしていません」と容疑を否認しています。
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