【チョコ→フラワー】様変わりするバレンタインデー…花を贈る男性急増!?(2023年2月14日)

【チョコ→フラワー】様変わりするバレンタインデー…花を贈る男性急増!?(2023年2月14日)

【チョコ→フラワー】様変わりするバレンタインデー…花を贈る男性急増!?(2023年2月14日)

 14日はバレンタインデー。ところが今、そのトレンドは様変わりしていました。

 都内の生花店には、なぜか続々と男性の姿が…。会社の休み時間に花を見に来たという男性は緊張していました。

 新海勇さん(25):「まだ付き合っていないけど近々、お付き合いするかも」「(Q.まだ告白はしていない?)きょう(告白)する予定ではいる。そのための…。恥ずかしいな」

 友達の紹介で出会って4カ月。今は友達以上恋人未満…。今週、2人きりでスキーに行き、距離は縮まったといいます。

 新海勇さん:「彼女、ひまわりが好きなんですよ。なので普通にバラを贈るよりかは、ひまわりっぽいものを探してて。これで喜んでくれれば良いなと思っています」

 実は海外でバレンタインデーは一般的に、男性から女性に花を贈る「フラワーバレンタイン」がトレンドとなっています。

 結婚3年目の夫婦。去年もバレンタインデーにお花をプレゼントしました。

 結婚3年目・関口祐冬さん(26):「今、見たら全然仕上がっていないですね」
 結婚3年目・関口祐冬さんの妻:「(Q.そんなことないですよ)気持ちがうれしいですね」

 お店で人気の花は…。

 青山フラワーマーケット・ブランドクリエイター、江原久司さん:「今の時期におすすめはラナンキュラス」

 重なる花びらがふんわりと開くのが特徴で、赤や黄色、ピンクなど種類が豊富。

 「チョコレートコスモス」という花。その特徴は、ほのかにチョコレートの香りがします。バラやスイートピーなどを使った「香るバレンタインブーケ」も人気で、この時期は男性客が普段の倍になるといいます。

 しかし一方で、今、切り花が品薄で高騰しているという問題も…。

 青山フラワーマーケット・ブランドクリエイター、江原久司さん:「(花の価格は)体感で20%上がっている。お客さまに買ってもらう価格に反映されるので厳しい」

 燃料や電気代の高騰に加え、1月の冷え込みで育ちが悪くなったのが原因だといわれています。厳しい状況は続きますが、この「フラワーバレンタイン」の活動をイベントなどで広げていきたいといいます。

 青山フラワーマーケット・ブランドクリエイター、江原久司さん:「男性から女性へということが増えているので今後は、もっと自然と普通のものになっていくイメージ」

 バレンタインデー。思いを込めた「花のラブレター」を贈ってみては…。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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