【五輪談合】組織委元次長が博報堂幹部らとも調整か(2023年2月14日)
東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合事件で、組織委員会の元次長が「博報堂」など4社の幹部らとも受注調整について話し合いをしていたことが分かりました。
組織委員会の次長だった森泰夫容疑者(55)ら4人は、大会の運営業務を巡り不正な受注調整をした疑いで、東京地検特捜部に逮捕されました。
その後の関係者への取材で、森容疑者がすでに逮捕者を出した「電通」など3社のほか、博報堂など4社のオリンピックを担当していた幹部らと受注調整に関する話し合いをしていたことが分かりました。
話し合いは複数回に及び、組織委員会の事務局内でも行われたということです。
その後の入札で、博報堂など4社は一部の業務を落札しました。
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