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専門家「かなり重たい言葉」小室眞子さんの結婚についても言及 天皇陛下62歳の誕生日(2022年2月23日)
23日に62歳の誕生日を迎えられた天皇陛下は、皇后さまとともに『祝賀の儀』に臨まれました。
参列者を代表して岸田総理がお祝いの言葉を述べると「国民の幸せと国の発展を願います」などと応えられました。
新型コロナの状況に鑑みて、今年も一般参賀などは行わず、上皇ご夫妻への挨拶も控えられます。
先立って行われた記者会見では、この1年を振り返られました。
天皇陛下:「この1年も新型コロナが猛威を振るいました。亡くなられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、家族・友人など大切な方を亡くされた多くの方に心からお見舞いを申し上げます。長く困難な状況が続いておりますが、いましばらく誰もがお互いを思いやりながら、痛みを分かち合い、支え合う努力を続けることにより、この厳しい現状を忍耐強く乗り越えていくことができるものと固く信じております」
この1年、国民と直接ふれあう機会が限られるなか、陛下はオンラインで各地との交流を続けてこられました。ただ、共に支え合ってこられた皇后さまについては、気がかりな話もありました。
天皇陛下:「皇居への移転に伴い、生活環境が大きく変わる中で、自分なりに公務と生活のリズムを整えようと懸命に努力していると思います。しかしながら、いまだ快復の途上で、体調には波があり、大きな行事の後には疲れがしばらく残る傾向にあります。これからも無理をせずに、できることを一つ一つ着実に積み重ねていってほしい。雅子は私の日々の活動を支えてくれる大切な存在であり、公私にわたり良き相談相手になってくれています」
そして、姪にあたる小室眞子さんの結婚に対しては、異例の言及もなされました。
天皇陛下:「今後、幸せな人生を歩んでいってほしいと思いますが、同時にこの間、多くの方に心配をお掛けすることになったことを心苦しく思っております。昨年も述べたとおり、皇室の在り方や活動の基本は、国民の幸せを常に願って、国民と苦楽を共にすることだと思います。時代の移り変わりや社会の変化に応じて、状況に対応した務めを果たしていくことが大切」
専門家は、皇室の存在意義について語られたとしています。
名古屋大学大学院 人文学研究科・河西秀哉准教授:「『心苦しく思う』という言葉は、かなり重たい言葉だと私は受け止めた。小室眞子さんの問題で批判がある。コロナの問題で(皇室の)存在意義がなかなか見えないという危機がある中で、天皇と国民の在り方みたいな歴史を丁寧に説明することで、それで危機をある種、克服されようとしているのでは」
会見で陛下は、こう続けられました。
天皇陛下:「皇室を構成する一人一人が、このような役割と真摯に向き合い、国民の幸せを願いながら、一つ一つの務めを果たし、国民と心の交流を重ねていく中で、国民と皇室との信頼関係が築かれていくものと考えております」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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