パナソニック 中国で「水素燃料発電システム」を初稼働(2023年2月25日)
パナソニックが中国にある自社工場で水素を燃料とした発電システムを稼働させました。「脱炭素」を目指す中国で水素を燃料とした発電システムの販売拡大を目指す考えです。
中国・江蘇省にあるパナソニックの電池工場で、水素を使った発電システムが稼働し、メディアに公開されました。
工場内で使う電力は水素と太陽光発電で賄われ、二酸化炭素の排出は実質ゼロになるということです。
二酸化炭素の排出量が世界最大の中国は、2030年までに排出量をピークアウトさせ、2060年までに実質ゼロにする目標を掲げています。
パナソニックは中国の自治体や企業に働き掛け、「水素燃料電池」の販売を本格的に開始するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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