珍しい“雪の東京”に外国人は興奮「美しいです」 動物は困惑!?(2023年2月10日)
珍しい東京の雪に外国人も動物も興奮しています。
雪が降りしきるなか、観光地・浅草には多くの外国人観光客たちが。珍しい“雪の東京”彼らの目にはどう映ったのでしょうか。
マレーシアから来た観光客:「とても楽しい経験をしている。人生で初めての雪体験」
南国マレーシアからの4人組は東京の雪が人生初に。
マレーシアから:「すごく寒い。でも防寒着を着ている。これはストロベリー大福。日本語ではいちご大福。あまいおいしい。そうせん寺?」
スタッフ:「浅草寺」
マレーシアから:「浅草寺で美しい景色を見て伝統的な装飾を見た。寒いのに着物を着ている人が多くて、見どころがいっぱい」
イギリスから来た観光客:「東京で雪が見られてうれしい」
外国人たちは珍しい東京の雪に大興奮です。
フランスから来た観光客:「上野公園で開催されている盆栽の展覧会のために来た。フランス人の盆栽家。雨でも雪でもどんな天気でも問題ない。どのような状況でも美しい場所」
一方、いつもとは違う景色に動物たちは…。高尾山さる園では。
雪の上でサルたちが身を寄せ合う「サル団子」が見られました。こちらは“孤高のボス猿”「ネッシン」27歳。人間でいえば80代と高齢で、東京の雪を何度も経験しているためか、全く動じません。
撮影者:「すごい地面が相当白くなってきた。あっという間に」
上野動物園の人気者、ジャイアントパンダのリーリー。135キロの巨体を大の字にして寝そべり、むしゃむしゃ。雪が珍しいのか、空を見上げ、楽しんでいるようにも見えます。おっちょこちょいな性格で、足をすべらせて転ぶこともあるようなので、気を付けて。
銀世界に染まった杉並区の公園では、羽が折れて飛べないオナガガモが雪の上のドングリを食べていました。
都立善福寺公園サービスセンター長・室井恵一さん:「野鳥なのできちんと食事をしてるのであれば問題なく、人の手を加えずに見守っている状態。園内の人気者のオナガガモになっているので、『安心して下さい』という意味を込めてツイッターにあげた」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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