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ウクライナ東部“最後の拠点” ロシア軍8割制圧か(2022年6月3日)
ロシアによる侵攻で激しい攻防が続く、ウクライナ東部のルハンシク州のセベロドネツク。ルハンシク州の知事は、8割がロシア軍に制圧されたと認めました。
■“対岸都市”も「包囲はほぼ終えている」
ただ、ウクライナ軍も抗戦を続けていて、「ロシア兵6人を拘束した」と述べています。
残された住民:「私は高血圧で、心臓が悪いんです。背中や足の痛みに、薬が必要なのに。薬局が閉まっていて、買えません」
一方、ロシア軍は、川を挟んで対岸に位置するリシチャンシクについても「包囲はほぼ終えている」と発表しています。
ロシア軍が、セベロドネツクとリシチャンシクを制圧すれば、ルハンシク州全域を支配することになります。
■“射程80km”高性能ロケット砲 支援へ
こうしたなか、アメリカのバイデン大統領は、高機動ロケット砲システム「ハイマース」などの提供を含む、新たな軍事支援を行うと発表しました。
ハイマースの最大射程は300キロあるとされますが、今回は射程80キロに制限されるといいます。
アメリカ・ブリンケン国務長官:「アメリカが提供するロケット砲システムについて、ウクライナ政府は『ロシア領内への攻撃には使用しない』と約束した」
提供した兵器で、事態がエスカレートすることを懸念したうえでの判断です。
■ロシア外相が批判「欧米諸国を紛争に」
一方のロシアは、このアメリカの新たな軍事支援を強く牽制(けんせい)しました。
ロシア・ラブロフ外相:「紛争が、第三国に飛び火する恐れがある」
また、武器の供与を求めるウクライナ政府についても、「欧米諸国を紛争に引きずり込もうとしている」と批判しています。
(「グッド!モーニング」2022年6月3日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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