54歳キングカズ新天地で始動!“11番”背負い「全試合出たい」(2022年1月31日)
三浦知良選手(54)が新天地で始動です。
31日朝、移籍先のチームに合流したキング・カズ。頭に白いものが目立ちます。それでも、こだわったのは「現役」。そして背番号です。
長年、親しんできた背番号「11」。
移籍先は兄が監督を務める「鈴鹿ポイントゲッターズ」です。
鈴鹿ポイントゲッターズ・三浦知良選手:「30試合あるんですけど、30試合90分全部出たいです。そして30試合ですから、30点ぐらい取れたらいいなと思ってますけど、それも大変だなと・・・。でも、そういうふうに毎日、頑張りたい。Jリーグ(J1、J2、J3)というのがあって、その下にJFLがある。世界的にいえば4部リーグということになる。J1でもJFLでも勝つことの厳しさというのは同じだと思います」
そして、こんな楽しみを口にします。
鈴鹿ポイントゲッターズ・三浦知良選手:「JFLからJ3に昇格できるチャンスがある。それを現場で選手として作っていける楽しみも自分のなかにはあって、自分が生かされたらいいなというふうに思っています」
地元の人:「サッカーを切り開いてきた。皆に行き渡らす、すごい人ですね」「地域の発展になると思うので感謝している」
鈴鹿ポイントゲッターズ・三浦知良選手:「コロナ禍になってストレスがたまる生活を送っていると思う。ぜひスタジアムに来てサッカーを見て、皆さんのストレスを思い切りぶつけてもらえたら、僕らも今以上に頑張れるのではないかと思います」
54歳の覚悟。今シーズンも三浦選手の現役生活は続きます。
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