河野大臣「デジタル技術で人出不足を…」 コンビニのセルフレジ“酒・たばこ”購入OK(2023年2月1日)
河野太郎デジタル大臣は先月31日、マイナンバーカードなどを用いることで、コンビニのセルフレジで酒やたばこが購入できるようになったと発表しました。
■賛成「従業員ゼロでも…」 反対「個人情報が…」
多くのコンビニエンスストアで導入が進んでいるセルフレジ。ただし、酒やたばこを購入するには店員による年齢確認が必要でしたが、先月31日からセルフで購入が可能になりました。
条件は、マイナンバーカードや運転免許証を読み取り機に通すこと。河野デジタル大臣は先月31日、都内のコンビニを訪れて、実際にセルフレジで酒を購入しました。
河野デジタル大臣:「デジタルの技術で、この人手不足というところを乗り越える」
こうした取り組みに、街の人からは、次のような声が聞かれました。
街の人(賛成):「従業員がゼロでも、コンビニが運営できるようになる可能性があると思うので、賛成」
一方で、不安を覚えるという声もあります。
街の人(反対):「(セルフレジで)買わないと思う。分からないじゃん、どこにどう流れるか…個人情報が」
コンビニなどが加盟する業界団体はガイドラインを作成し、十分な対策を進めていくと説明しています。
(「グッド!モーニング」2023年2月1日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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