#Shorts #お布施 #宗教法人

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「お布施1億5000万円」私的に使用で『給与』と指摘 宗教法人2つに7800万円追徴課税(2023年1月31日)

和歌山県内の2つの宗教法人が、お布施約1億5000万円を私的に使ったなどとして、追徴課税を受けていたことがわかりました。

 関係者によりますと、和歌山県の2つの宗教法人でそれぞれ代表を務める住職2人は、2021年までの7年間で、檀家らから得たお布施約1億5000万円について、大阪国税局から給与に当たると指摘されました。

 お布施などは、寺を運営する宗教法人の収入となり課税されませんが、それを住職が個人的に使った場合、法人から給与が支払われたとみなされます。住職2人は、お布施を私的に使うなどしていたことから、大阪国税局は給与から所得税を天引きする源泉徴収漏れにあたるとして、2つの法人に重加算税を含む約7800万円を追徴課税したということです。

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