中東・エルサレム ユダヤ教礼拝所銃乱射 信者ら7人死亡 3人けが|TBS NEWS DIG
中東・エルサレムのユダヤ教の礼拝所で銃撃があり、7人が死亡しました。周辺ではイスラエル側とパレスチナ側の衝突が相次いでいて、緊張が高まっています。
東エルサレムのユダヤ教の礼拝所で27日、銃乱射事件があり、礼拝に訪れていたとみられる信者ら7人が死亡し、3人がけがをしました。イスラエル警察は、逃走していた容疑者を射殺したと発表したうえで、今回の事件について「テロ」と説明しています。
26日には、ヨルダン川西岸地区のジェニン難民キャンプでイスラエル治安部隊が掃討作戦を行い、パレスチナ側武装組織のメンバーを含む9人が死亡するなど、衝突が相次いでいます。
ロイター通信によりますと、イスラム組織ハマスの報道官は銃撃について「ジェニンで起こった犯罪への報いだ」としていますが、事件の関与については明らかにしていません。
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