1.9億円所得隠し脱税か 設備工事会社と前代表を刑事告発(2023年1月26日)
空調設備などの工事を行う会社とその前代表が、1億9000万円余りの所得を隠し脱税したとして、東京国税局に刑事告発されました。
東京・板橋区の「大森組」と大森克典前代表(51)は、おととしまでの3年間でおよそ1億9500万円の所得を隠し、法人税や消費税など7300万円ほどを脱税した疑いが持たれています。
関係者によりますと、大森前代表は取引先に依頼して、経費を水増しした請求書を作成させていました。
脱税で得た資金は、株式の購入に充てたほか、現金数千万円を自宅などで保管していたということです。
大森組は修正申告を済ませたとし、「経営の適正化に一層努める」とコメントしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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