梅酒の梅をドライフルーツに 年間50トンの食品ロス削減に(2023年1月25日)
梅酒を漬けた後の余った梅が、ドライフルーツに生まれ変わります。
食品のアップサイクルに取り組む「オイシックス・ラ・大地」は、梅酒製造最大手のチョーヤ梅酒とともに梅酒を漬けた後の梅を再活用したドライフルーツを開発しました。
チョーヤ梅酒は年間およそ4000トンから6000トンの梅を梅酒づくりに使用していて、漬けた後の梅は食用として販売し、商品化しきれなかったものは肥料や飼料として再利用しています。
食用に回っていなかった梅をドライフルーツにアップサイクルすることで、1パックあたり120グラム、年間でおよそ50トンの梅の食品ロスを削減したいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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