過去最高水準の賃上げ要求相次ぐ 連合加盟の各労組(2023年1月24日)
経団連と労働組合の中央組織「連合」による春闘が始まるなか、各労組からは過去最高水準の賃上げ要求が相次いでいます。
経団連・十倉雅和会長:「1社1社の賃金引き上げの実施が成長と分配の好循環。サステナブルな資本主義の実現につながっていく」
経団連は企業に賃上げの検討を求めていますが、数値目標は出していません。
一方、「連合」は、28年ぶりの高い水準となる5%程度の賃上げを求めています。
また連合加盟の各労組では、繊維や食品・流通などからなるUAゼンセンが6%程度、機械や金属産業などの中小企業の組合・JAMが月額1万3500円以上と物価高のなか、いずれも過去最高の賃上げを要求しています。
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