約4.6kmにわたり…“あおり運転”の疑いで67歳男を逮捕 「していない」と容疑を否認(2023年1月19日)
高速道路を走るトラックを右から追い抜く黒い車。行く手を阻むように前方に付けたかと思った次の瞬間、急ブレーキを掛けます。
さらに、挑発しているのでしょうか、窓から手を出し、蛇行運転を繰り返します。今度は左に寄せ停車したと思ったのも束の間、いきなりドアを開けます。
かろうじて接触は免れることができましたが、危険運転はおよそ4.6キロにわたり続いたといいます。
去年8月、三重県桑名市の東名阪自動車道であおり運転をしたとして18日、柴田敏也容疑者(67)が逮捕されました。
警察によりますと、柴田容疑者はドライブレコーダーに映っていた車を運転していたことは認めていますが、「あおり運転はしていない」などと容疑を否認しているということです。
警察は、高速道路であおり運転をされた際は、「高速道路から降りるなどして相手から離れてほしい」と呼び掛けています。
(「グッド!モーニング」2023年1月19日放送分より)
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