- 【LIVE】ウクライナ情勢 最新情報など ニュースまとめ | TBS NEWS DIG(7月3日)
- 部活動中の熱中症を軽減する対策の検証始まる(2023年7月11日)
- 【社会科見学まとめ】東京をメンテする仕事人/地球のヒミツに迫る巨大船!禁断エリアに何が!/郵便局の驚きのスピード術!など(日テレNEWS LIVE)
- 【ミヤネ屋SP】もはや“着る筋肉”!農業、介護を救う、装着型ロボット「マッスルスーツ」の凄さ 澤口アナと西山Dが活用したいのはアノ場面!?【読売新聞のミカタ】
- 【グーグルを提訴】アメリカ司法省 グーグルを反トラスト法違反で提訴 ネット広告市場の運営“独占”と主張 #shorts
- 【LIVE】ウクライナ侵攻…プーチン氏に激震「協力しなければ前線離脱する」プリゴジン氏が警告「弾薬供給せよ」大統領代行就任か【厳選専門家解説】
「甲状腺がんは原発事故の影響」当時の子ども6人が6億円賠償求め東電を提訴
福島第一原発の事故の影響で「小児甲状腺がん」が発症したとして、患者6人が東京電力に対し、損害賠償を求める裁判を起こしました。
東京地裁に訴えを起こしたのは、福島第一原発の事故当時6歳から16歳で、福島県に住んでいた男女6人です。6人は原発の事故後に甲状腺がんが見つかって手術を受け、進学や就職を断念した人もいて、東京電力に対し、6億円あまりの損害賠償を求めています。
弁護団によりますと、小児甲状腺がんは年間の患者数が100万人に2人という極めて稀な病気ですが、福島県が事故当時概ね18歳以下だった約38万人を対象に甲状腺の検査をしたところ、がんやその疑いが266人に見つかり、222人が手術を受けたということです。
国連の報告では、チェルノブイリの原発事故後に周辺で子どもの甲状腺がんが増加したとされていますが、福島の事例について、福島県の専門家会議は2019年の段階では「放射線の影響とは考えにくい」としつつ、調査を継続しています。(27日13:37)
コメントを書く