山上徹也容疑者自宅から押収のパソコン フリージャーナリストに送付の“手紙”と同一文面のデータ 演説予定を複数回スマホで確認|TBS NEWS DIG
安倍元総理大臣が銃撃され死亡した事件。逮捕された山上容疑者のパソコンに、事件前、フリージャーナリストに送ったとみられる手紙と同じ内容の文書が保存されていたことが分かりました。
事件から11日。けさ、奈良市の近鉄大和西大寺駅前に設置された献花台が撤去されました。
逮捕された山上徹也容疑者(41)は母親が多額の献金をしていた宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」への恨みを募らせ、「安倍元総理と繋がりがあると思い犯行に及んだ」などと供述しています。
これは、山上容疑者が事件前日に島根県のフリージャーナリストに送ったとみられる手紙です。犯行を示唆するような内容が書かれていました。
警察が山上容疑者の自宅から押収したパソコンの中からも、この手紙と同一の文面データが見つかり、データは今月6日深夜に保存されていたということです。
また、事件前日に訪れていた安倍元総理の岡山市の演説会については、4日前に把握していたこともわかりました。スマートフォンで演説予定を複数回確認していたということです。
警察は、山上容疑者がこの時期に安倍元総理の襲撃を最終決断したとみて捜査しています。
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