【野菜高騰】キュウリ3本398円 お助け食材は“餅” 冷凍の裏ワザとは(2023年1月5日)

【野菜高騰】キュウリ3本398円 お助け食材は“餅” 冷凍の裏ワザとは(2023年1月5日)

【野菜高騰】キュウリ3本398円 お助け食材は“餅” 冷凍の裏ワザとは(2023年1月5日)

 野菜も価格の高騰が止まりません。キュウリがなんと3本398円。こうしたなか、お正月に余った“あの食材”が家計の助けになりそうです。

 都内のスーパーです。今、価格が高騰しているのが…。

 生鮮市場さんよう・新妻洋三社長:「キュウリは年末から高いんですよ。初めてだよ、こんなに高いのは」

 このスーパーのキュウリの値段は3本で398円。去年は130円で販売していたので、およそ3倍です。

 生鮮市場さんよう・新妻洋三社長:「1つは石油が高い、ということで燃料が高い。キュウリは今ハウス加温だから、今年は九州方面も雪が降ったりなんかで、かなり寒波が来て特に育ちが悪い、そういう影響だと思います」

 他にも、レタス、キャベツ、春菊、ダイコン、ネギが高くなっているそうです。多くの野菜が高くなっているなか、家計を助けるのは、意外にもお正月に余ったあの食品かもしれません。お餅です。でも、正月も過ぎ、冷凍している人も多いのでは。そこでプロに聞きました。餅をおいしく焼くための意外な方法とは…。

 お正月には欠かせない定番の「お雑煮」。余った餅は冷凍保存する人も多いのではないでしょうか。でも、「冷凍した餅をおいしく焼けない」。そんなお悩みを解決法を神奈川県相模原市にある和菓子店に聞きました。実は冷凍する前からコツがあるんだとか。

 相模原市、餅の三吉野・伊藤尚三さん:「柔らかいうちにラップをして、その上にアルミホイル。冷凍すれば2週間とか3週間(持つ)」
 
 ラップとアルミホイルで包むことで、餅に霜が張らず、庫内のにおいが付きにくいそうです。それでも、冷凍庫ですでに固くなってしまった餅が今あるという方のために、おいしく焼く秘訣を教えてもらいました。

 相模原市、餅の三吉野・伊藤尚三さん:「(Q.焼くのに適しているのは)一番適しているのはストーブ。うちもストーブでしか焼かない。トースターで焼くなら、火を弱めてじっくり焼く」

 低い温度で、じっくり焼くことが大事だということです。ちなみに、一番おいしく食べられる時期は…。

 相模原市、餅の三吉野・伊藤尚三さん:「一番良いのは、1、2週間で早く食べること」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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