【病院工事“贈収賄”】元課長 業者に少額契約多く受注させたか
国立病院機構が運営する病院の工事を巡る贈収賄事件で、逮捕された病院の元課長が、少額な契約の多くを贈賄側の業者に受注させていたことが分かりました。
国立病院機構・下志津病院の元企画課長、安彦昌人容疑者は2019年から翌年にかけ、病院の設備工事を巡り、知人の松丸隆行容疑者に便宜を図った見返りに接待を受けるなどした疑いがもたれています。
安彦容疑者は契約先を選定する立場でしたが、少額な契約の多くを松丸容疑者に受注させていたことが捜査関係者への取材で分かりました。その際、適正な選定が行われた契約と装うために、相見積もりを装った他社の架空の見積書を作成させていたということです。
2人は10年ほど前から知人関係にあり、警視庁は、癒着が常態化していたとみて調べています。
(2022年5月13日放送「ストレイトニュース」より)
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