“ウサ耳”で冬の海に飛び込み 一足早い成人式も 各地で新春行事(2023年1月2日)
2023年も2日目、2日は各地で新年を祝うイベントが行われました。
冬の海に勢い良く飛び込む大勢の人々。和歌山県田辺市で1927年から続く伝統行事・新春初泳ぎが開かれました。97回目となった今年は1歳から70歳までのおよそ120人が水温16℃の海に入り、1年の健康と安全を願いました。
参加者:「めっちゃ寒かった、もうやばい。元気に過ごせるようにしたいです。コロナに勝ちます」「年女なので飛躍の年にしたいです」
京都・北野天満宮では新春恒例の書き初め「天満書」が始まりました。北野天満宮に祭られている学問の神様・菅原道真は書道の達人でもあったとされ、本殿に近い絵馬所で書き初めをすることで、書道の上達を願います。
そして一足早く成人式が行われたところも。山梨県小菅村、人口およそ650人のこの村では進学や就職で若者の多くが村を離れるため、年末年始の帰省シーズンに合わせ、毎年1月2日に成人式を行っています。式典には、晴れ着姿の新成人4人が出席しました。
新成人:「(就職活動が始まるので)自分のやりたいことを探してやっていこうと思う」「カウンセラーを目指しています。いっぱい勉強して、友達とたくさん思い出を作れたらいいなと思ってます」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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