【逮捕】福井県警・巡査部長が“酒気帯び運転”で現行犯逮捕
福井県警の警察官が鯖江市内で酒を飲んだのにもかかわらず車を運転したうえ、対向車と正面衝突する事故を起こしたとして、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
逮捕されたのは、福井県警本部警備部公安課の巡査部長・小松陽平容疑者（28）です。
警察によりますと、28日午前3時ごろ、鯖江市北野町の国道417号で小松容疑者が運転する乗用車がセンターラインをはみ出し、対向車線を走る車と正面衝突しました。
通報を受け、駆け付けた警察官が検査をしたところ、呼気からは1リットルあたり0.15ミリグラム以上の基準を超えるアルコールが検出されました。
警察の調べに対し、小松容疑者は「飲酒運転をして事故を起こしたのは間違いない」と容疑を認めているということです。県警では「県民に対し、深くお詫びし、今後事実関係を捜査し、厳正に対処します」と話しています。
（2022年12月28日放送）
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