おせち平均で1000円アップ 鮮魚類や資材高騰などで(2022年12月28日)

おせち平均で1000円アップ 鮮魚類や資材高騰などで(2022年12月28日)

おせち平均で1000円アップ 鮮魚類や資材高騰などで(2022年12月28日)

 おせち料理の平均価格が去年に比べておよそ1000円値上がりしていることが分かりました。

 帝国データバンクが全国の大手コンビニやスーパーなど110社で販売される2023年正月シーズンのおせち価格を調査したところ、半数を超える62社で値上げを行ったことが分かりました。

 標準的な三段重のおせちの平均価格はおよそ2万5000円で、前の年に比べておよそ1000円値上がりしました。

 おせち料理に欠かせない数の子やエビ、イクラといった鮮魚類の価格が大きく上昇したことや包装資材などの高騰などが要因です。

 一方で、仕入れの工夫や代替品への切り替えなどで価格を維持する動きもみられ、帝国データバンクは本格的な値上げの動きは2024年正月にピークとなる可能性もあるとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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