北朝鮮が弾道ミサイル発射と韓国軍(2022年12月23日)
北朝鮮が23日午後、日本海に向け弾道ミサイル2発を発射しました。
韓国軍によりますと、北朝鮮が午後4時32分ごろ、平壌近郊の順安(スナン)一帯から日本海に向け短距離弾道ミサイル2発を発射したということです。
飛距離や高度などはアメリカと韓国の情報当局が分析中です。
北朝鮮は先月18日にも長距離弾道ミサイルの「火星17」を発射し、日本のEEZ=排他的経済水域の内側に着弾させたほか、韓国軍によりますと、今月18日にも準中距離弾道ミサイルを2発発射し、その後、北朝鮮メディアは「衛星実験だった」と報じています。
北朝鮮は9月25日以降、異例のペースでミサイルの発射を繰り返していて、金正恩総書記の妹の与正(ヨジョン)氏や崔善姫(チェ・ソンヒ)外相などが談話や論評で繰り返しアメリカと韓国を非難していました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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