ハワイ上空で“乱気流”…乗客「墜落するかと」「走馬灯が見えた」 36人けが11人重傷(2022年12月21日)

ハワイ上空で“乱気流”…乗客「墜落するかと」「走馬灯が見えた」 36人けが11人重傷(2022年12月21日)

ハワイ上空で“乱気流”…乗客「墜落するかと」「走馬灯が見えた」 36人けが11人重傷(2022年12月21日)

 乗客乗員合わせて288人。機体が激しく上下に揺れて、気絶した人もいたようです。

 アナウンス:「機内に、医療関係者の方はいませんか?医師、看護師、消防士の方は?」

 事故が起きた航空機は、アメリカ・アリゾナ州から、ハワイ・ホノルルに向かっていましたが、着陸の30分前に乱気流に遭遇しました。

 事故当日、ハワイには大雨をもたらす嵐が通過しており、暴風が発生する予報を出していました。

 乗客:「人生の走馬灯が見えた」「飛行機が揺れて、急降下したの。ジェットコースターの下降のようだったわ」

 空港に到着した直後の機内の映像には、通路に書類などが散乱し、天井から酸素マスクもつり下がっていました。

 乱気流に見舞われたこのフライトで、少なくとも36人がけがをし、このうち11人が重傷だということです。

(「グッド!モーニング」2022年12月21日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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