留置場で男性死亡 愛知県警が岡崎署を捜索(2022年12月17日)
愛知県警岡崎署の留置場で男性が死亡した問題で、幹部を含む署員らが男性に蹴るなどの暴行を加えていたとみられています。県警は16日夜、岡崎署の捜索を行いました。
今月4日、岡崎署の留置場で勾留中の男性(43)が死亡しました。
警察関係者によりますと、男性は保護室に収容され、延べ140時間にわたりベルト状の手錠などで体を拘束されていました。
また、横たわる男性に幹部を含む署員らが蹴るなどの暴行を加えていたとみられています。
県警は内部調査の結果、署員が刑罰法令に触れる行為をした可能性があるとみて16日夜、岡崎署を特別公務員暴行陵虐の疑いで捜索しました。
保護室の監視カメラの映像を記録したハードディスクや書類を押収したということです。
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