梨泰院雑踏事故 遺族らが焼香所を再設置(2022年12月14日)
158人が死亡した韓国・梨泰院(イテウォン)のハロウィーン雑踏事故を巡り、遺族らがさらなる哀悼と政府に真相究明や責任追及を訴えるため「焼香所」を再設置しました。
再設置を行ったのは犠牲者158人のうち98人の遺族が参加する遺族協議会と市民団体です。
遺族協議会は「事故後に政府が主導した『合同焼香所』は、遺影も位牌もなく遺族の思いを無視したものだった」と政府を批判したうえで、「誰も責任を負わないなか、今からでも遺影と位牌を置いて本当の哀悼を始める」などと再設置の必要性を訴えました。
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